2012年6月14日木曜日
おきてがみについて(2)
おひさしぶりです。なすです。
文章を書くのが苦手なので、なかなかブログが書けませんでした。
ですが、今回はiPhoneアプリ「おきてがみ」を開発する上で辛かったことを 記したいと思います。
おきてがみについての企画の話はこちら
まずはじめに辛かったことは「おきてがみ」をどのように実装するかということを 考えることでした。
もともと「おきてがみ」は、Androidアプリとして開発を進めていましたが
常にバックグラウンドでアプリが起動し続けなければならない為、電池の消費量が多くなってしまい 使い続けるには難しい状況でした。
そこで、位置情報の取得をバックグラウンド起動なしで行えるiPhoneアプリでの開発に 踏み切ることにしました。
iPhoneアプリを作ことにした後で辛かったのは、Objective-C という開発言語でした。
作りたいものはわかっているのに、Objective-C ではどうやって書くのかがわからないということが多く
はじめの1ヶ月はなかなか開発に参加できず、協力していただいていた「からくり株式会社」のエンジニアの方に 1から教えていただきながら、なんとか開発をこなして行きました。
(そしてその節はソースコードを全消ししてしまう等、ご迷惑をお掛け致しました。。。)
などなど、辛かったことは他にもいくらでもあるのですが、
どんな辛いことがあっても、アプリが無事に AppStore に並んだ時間の喜びというのは 辛かったことを吹き飛ばしてしまう程であります。
そんな僕や、もりたに、協力していただいたたくさんの想いが詰まったおきてがみを これからもよろしくお願いいたします。
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